INTERVIEW

職種紹介

Tさん

メンテナンス

中途・2019年入社

出身兵庫県・加古川市

技術への情熱を持って
元SEがダイセンに転職して5年間を振り返った話

兵庫・加古川からの挑戦

兵庫県加古川市出身の私は、広島の大学で機械システム工学を専攻しました。主に機械の四力学に焦点を当てて学び、卒業後はメーカーでサービスエンジニアとして働くことを希望していました。

機械への憧れから進んだ道

大学卒業後、名古屋に転勤し、システムの設計開発やATMソフトウェアの開発と保守に従事しました。しかし、地元での生活を望んだため、仕事を辞めて兵庫に戻りました。地元で新たに機械に携わる仕事を探し、派遣で半導体の洗浄や選別、検査作業を半年間行いました。

新たな挑戦への変革の一歩

システムエンジニアとしての仕事は困難を感じ、異なる分野への転職を望みました。派遣社員としての働き方にも限界を感じ、正社員として安定した職を求めて再び転職活動を開始しました。そんな時、ダイセンの求人が目に留まり、未経験OKで少数精鋭の環境が魅力に感じたため応募しました。

未経験の領域へ

ダイセンに入社後、メンテナンススタッフとして採用され、最初の半年は先輩に付いて現場の学びに集中しました。機械修理、交換、点検など、基本的なメンテナンス作業を覚え、荷物運びや現場整理などの雑用も行いました。エアコンの原理やエンジンの動作について徐々に知識を深めていきました。

メンテナンス職としての難しい点とその対処法

エアコンのメンテナンスは思った以上に複雑で、GHP（ガスヒートポンプ）の修理点検などでは、エンジン、冷凍機械、電気の3要素全てを理解する必要がありました。専門的な知識が求められ、学ばなければ対応できない多くの場面に直面しました。しかし、大学と高校での機械学習の経験が役立ち、少しずつ理解を深めることができました。